2021年 15回目の海行 (20211116) |
今年のシーズンはもう終了としていましたが、若干別にしたいこともあり今日も出かけて来ました。 当たり前ですが、潮溜りには全く魚は見当たらず・・・
なことはなくて、結構、魚はいました。 勿論シーズン最中の様にチョウチョウウオや南の魚が沢山という訳ではありませんでしたが、ギンユゴイ、オヤビッチャ、アカオビシマハゼ、
クロサギ、シマスズメダイ等がまだ頑張ってました。 特に注目したのはギンユゴイやオヤビッチャのサイズです。 ギンユゴイは2〜3cm、オヤビッチャは1.5〜2cmが沢山いました。
一体何時生まれたのでしょうか。 この時期でもまだ孵化しているのでしょうか。
結局、採集魚アルバムに載せたいこともあって、クロサギを連れて帰りました。 これは入り江の大岩の裏側にオヤビッチャ10匹程度の群に混ざってい
たものです。 この画像では少し色が薄く感じるのですが、まぁ〜クロサギで間違いないと思います。 そして右側は・・・、これは何でしょうか? この稚魚はクロサギをオヤビッチャの群と
一緒に掬った時に網に入っていた最小の稚魚です。 およそ7〜8ミリでしょうか。 実はこの稚魚はシーズン中の潮溜りで、よく見かける魚なのです。 潮溜りでは上から見ますので、
この稚魚は金色の腹部と黒色の¬(カギ)型が目立ちます。 で、結論から言うと、この魚はオヤビッチャの稚魚と思っています。
暫く成長を見ていくつもりですが、小さいから大丈夫かなぁ〜。
今日で完全に2021年の採集は完全に終了します。 駐車場のおじさんに、今度は年が代わってからと挨拶して、大根をお土産に帰りました。 終了〜〜です。
(追伸) なんか上の2枚の画像見てると黒い部分がほぼ同じところにあるような気がしてきました。 両方ともクロサギかもしれません!!
2021年 14回目の海行 (20211103) |
今年のシーズンも最終盤になってきました。 本日、14回目の磯行を実施しました。 天気予報と大潮の日付と干潮時刻を睨めっこして決めた日が今日でした。 少し風がありましたが、 日差しは在り、暖かさも感じました。 何時もの海藻干し場の方から見始めましたが、殆ど魚は居ません。 オヤビッチャやギンユゴイはもとよりハゼ類もほとんど見られません。潮溜りの海水が 寒々と感じました。 シーズン最後に毎年感じることです。 正面の磯に向かって戻る途中、橋を渡った入り江の水深が深いところに小さな魚の群が見えました。 ハタンポの類かもしれません。 また、小さな河豚も泳いでいました。コモンフグかな。 クサフグでは無いようでした。 更に隣の大き目の浅い潮溜りに来た時に、珍しくコトヒキが沢山入っているのが目に入りました。 この潮溜りにコトヒキが入っていることはとても珍しい事です。 更に、繋がった隣の大きな岩のある潮溜りにチョウチョウウオあるいはチョウハンの大き目サイズがいるのが分かりました。 ここは大きな岩の下に潜り込まれるので採集はできません。 視線を手前に戻すと、少し変わった魚が目に入りました。 薄い茶色のちょっと太めに見えるハゼかベラのように感じる魚です。 ここはクロユリハゼが居た潮溜りなので時々珍しい魚が入ります。 ちょっと時間をかけて採集したのが左上の画像です。 何という魚かは分かりませんが、 ハゼの類であることは間違いありません。 しかしながら何時も見ている種類とは違うようです。 背中からとったこの写真を見ると、茶色の点々模様が奇麗に入ってます。 帰ってから図鑑等 で調べると サビハゼ という魚が見つかりました。 点々模様が似ています。 解説によると、サビハゼは顔の下側に数本の鬚が生えているとのことで特徴はあるの ですが、それを知ったのはハゼを水槽に入れた後で、確認できませんでした。 もう少し落ち着いたら掬ってみて確認したいと思います。
その後、磯では少し興味をもった魚もいたのですが、正面は風が強く、採集はできませんでした。 最後にシーズン終了時には恒例の、帰り道からの磯写真を撮って終了しました。
HPの採集魚アルバム再構築をしていて、何時も採集目標第一にしているチョウチョウウオ類以外にも面白い魚と沢山出会っていたことが分かりました。 今日のハゼも面白い魚と感じまし
た。 取敢えず、サビハゼとしてアルバムにも載せようと思います。
昨日採集してきたハゼの名前について確認してみました。 昨日の段階では、体の模様からサビハゼという事で考えたいと思っていましたが、 今日になってハゼを捕まえて良く確認したところ、サビハゼの最大の特徴である下顎付近の鬚が全く無いことが確認できました。 そこで、山渓の「日本の海水魚」のハゼの項を見直してみると、 クツワハゼとその【色彩変異】(P600)の項が目に入りました。 特に色彩変異の方の写真が似ています。 共に一枚しか写真が載っていなかったので、 同名でネットを検索し、それらに書かれている 「胸鰭の基にあるX字型の青斑点」を根拠に、自分ではクツワハゼと 考えを変えました。 上部左の画像に大きな画像をリンクして、特徴を記入してあります。 クツワハゼ自体は私としては初採集の魚と思いますが、当所で珍しいものなのかは分かりません。 ハゼは元気に人工 餌を食べています。
2021年 13回目の海行 (20211019) |
15日に行ってきたばかりですが、処々の事情により今日も出かけて来ました。 天気予報通り磯は強風。 駐車場で車が揺れました。 海面には兎が沢山います。 風の影響のない潮溜りを探してみて回りましたが、殆どの潮溜りで魚が居なくなっていました。 先日居たオヤビッチャも風で飛ばされたようで居ませんでした。 寒くなったせいかケヤリムシが数本見つかりましたが・・・。
採集シーズンも終盤に入ってまいりました。 大潮であっても干潮時の水位が余り低くならなくなってきています。
今回の大潮は19日〜22日位ですが、干潮時の水位はは中潮や若潮より低くなりません。 また週明け後は風が強くなり、雨の日も多くなるという事で、
今回は若潮の今日(16日)に出掛けて参りました。 干潮は7時45分ごろ。 水位は52cm程度ですが、何より天気予報では晴れて風が無いという事でした。
さて画像ですが、左側はあちこちの潮溜りにいた鰯の子供です。 春先によくいる鰯は10cm程度に成長した鰯なのですが、今日いた鰯は全て4cm程度のベビーでした。
ベビーサイズに鰯がこれだけの数の潮溜りに、群れなしていたのはたぶん初めてだったと思います。 写真を撮るために一匹だけ掬って、写真を撮り即リリースしました。
他には採集したいような魚が見つからなかったので、時間も早いしと正面から西側の磯に回ってみました。 こちら側は今シーズンは殆ど来ませんでしたた。 一番手前にある、
少し不可い、広い潮溜りを覗くと、ソラスズメダイが居ました。 これの写真を撮りたくて追いかけたのですが、写真嫌いだったらしく、どうしても網に入ってくれませんでした。
代わりに出てきてくれたのが、フウライチョウチョウウオとナミチョウでした。 結局、フウライのみを採集して本日は終了しました。 。
また次回以降にささやかに期待して本日は終了です。
2021年 12回目の海行 (20211016)
さて磯には干潮の一時間前に着き、そこから潮溜りを見始めました。 魚の数と種類は激減でした。。 やはりシーズン終了が近いのでしょう。 しかし不思議な事もあります。
オヤビッチャやギンユゴイはそれなりの数見られたのですが、それらが非常に小さいのです。 まるでシーズンの始まりの頃を思わせるほど小さい。 これはどういう事なのでしょうか。
これから魚が戻るというのでしょうか。 はっきり分かりませんが、次回以降に少しの楽しみができたような気がします。
正面の磯には既にetoさん親子がいて採集をしていました。 私は私の方で正面の磯を見始めましたが、やはり目ぼしい魚は見えません。 左側の水路の方へ回ると、
超久々にトゲチョウを見つけましたが、それ以外にはやはり南の魚は見つかりません。 諦めて正面の磯に戻る時、一番端の小さな潮溜りにちょっと気になる魚影を見つけました。 上から見ると、
非常にスタイルの良いハゼの稚魚の様に見えますが、体色が薄い茶色で、よく見ると上瞼が光っているように見えました。 採集してみようと思い網を伸ばしましたが、潮溜りの底に着いていた
その魚はその色合いのせいで見えなくなってしまいました。 仕方なく一旦別の潮溜りを覗き時間を潰し、再びその魚の元に戻り、探してみると見つかりました。 底から離れて中層を
泳いでました。 網を出すと海藻の中に隠れた為、簡単に採集できました。
網に入っていたのは、 さて、珍しい魚を採集したのですが、上手く育てることができるのでしょうか。 今の考慮点は ◎画像の追加
前回、前々回と魚の状況が良くなくて、それでもまだ9月で例年なら今が真っ最中のハズという事で、何時ものように出かけて来ました。 風が強い。
水面が見えない。 やっと見えても魚がいない・・・。 ギンユゴイとベラのベビーが目立つ。 イソスズメダイがすこし。 ナベカとオヤビッチャが極小・・・。 という事で、何も採れずに、
網も使わずに、正面の磯まで来てしまいました。 ここにはetoさん親子が来ていました。 別々で、あちこちと見てみたのですが、私には目ぼしい魚が見つかりませんでした。
画像左のetoさん親子は網4本を駆使してシマハギを捕まえてました。 このお二人に見つかったシマハギは絶対に逃れられません。
例年であれば9月は採集の最盛期という事であります。 しかしながら、今年の磯の様子は何時もと違って魚が少なくなっています。 今回も期待しながら
磯に出てみたのですが、魚は一層少なくなっていて、しかも色物は殆どお目にする事ができませんでした。 ナミ、フウライ、フエダイ、タツノオトシゴ・・。それぞれ一二匹。
後は地の魚。 何となくこのまま終了してしまいそうで残念です。 23日に強風の合間を見て磯に出てきました。 前回から何となく魚が少なくなって淋しい感じがしていました。 今回は期待していたのですが、結果的には
やはり魚は少なかったです。 ずっと降り続いた雨のせいで魚は散ってしまったのでしょうか。 最初に見た潮溜りで、超レアなセグロチョウを見つけた・・・つもりになって、
一時間粘って取ったのが、右のフウラでした。 目も衰えてきたのか・・・ 一緒のイソスズメはフウライにくっついて、こちらを偵察する役目をしていました。
最後は二匹とも油断させて掬ったのですが・・・。
正面に回ってもナミとフウライがごくわずかいるだけ。 種類が少ないです。 また次回に期待しましょう。 etoさんとそのお友達と歓談して帰宅しました。 次回次回!! 台風が二つ影響を与えた為、今回の大潮は海行は無理かとも思っていましたが、天気予報と睨めっこをして何とか11日には海へ行けそうと判断しました。
出だし好調と見て、今回も磯に出てきました。 何か南の魚の出だしも好調に感じられ。今回で主な魚種はゲットしてしまおうなどという企みを
心の中で思いつつ行ってきました。 結果的には連れ帰った魚は一匹もなく、次回の大潮に期待をすることにします。 昨日まで大雨だった10日は天気予報で猛暑日。 これは逃してはならずと出かけて来ました。 磯は快晴で風も無しの良い状況でした。 最初に迎えてくれた
のは海鵜でした。 岩の上で翼を乾かしているようです。 何時もの潮溜りは最初からメンバーの変更が感じられました。 カゴカキダイが沢山入ってます。 前回は少ないと思ったばかり
なのですが・・・。 ナミチョウも沢山増えていました。 7〜8カ所の潮溜りで、合計10固体位見つかりました。 また、前回見つけたフウライチョウチョウウオもいましたし、少し
大きめのチョウハンも見つけました。 潮溜りは順調に魚が増えているようです。 画像の右側は橋のある入り江で、鰯の小さな群れと一緒に泳いでいた ハコフグ です。 泳ぎ方が
チョコチョコしていてと、とても可愛い。 ただ、飼育できるかは餌付けが固体の性格による様なので、上手くいくかは未知数です。
梅雨の最中という事で、天気予報と干潮の時刻の睨めっこで、25日に出かけて来ました。 前回の磯行きでは殆ど南の魚は見られずとしましたが、
今日の磯は大分様相が変わっていました。 まず、最初に覗いた西側の何時もの潮溜りに、フウライチョウチョウウオが入っていました。 それも極小ではなくある程度大きくなった
固体でした。ナミチョウチョウウオより先にフウライを見たのは初めてかもしれません。 期待しながら何時ものコースを歩き始めると、いくつかの潮溜りでナミチョウが見られました。
大きさは色々ですが5〜6カ所の潮溜りで7〜8匹のナミチョウを確認しました。 例年、梅雨の間は余り磯に出ないのでわかりませんが、ナミチョウの出方としても早いかと思われます。
画像右のナミチョウは最初に見つけたナミチョウで思わずとってきてしまいました。 体色がオレンジかかって奇麗な個体です。 他にはニザダイやギンユゴイがいくつか見られましたが、
カゴカキダイやオヤビッチャは殆ど目にできませんでした。
梅雨入り直前という事でまた出かけてみました。 潮溜りは大分にぎやかになっていきました。 カゴカキダイやニザダイも出てきましたが、
最初に目についたのはタカノハダイ。 潮溜りでは一匹だけでしたが、小さな入り江の浅い所では4〜5匹見ることができました。 こんなに密度の濃いのは珍しいかも。
前回の大潮に続き今回も行ってみました。 南の魚はまだでしょうが、潮溜りの変化の様子を確かめるための海行です。 意外と海は荒れてました。
大分白波がたっていました。 風が無かったので潮溜りを覗くのは覗きやすかったです。 魚は地の幼魚が大分増えているように感じました。 ハゼ類の子やメジナの子が沢山
増えていました。 そんな中でちょっと大きくて派手目だったアイナメの子供を捕まえてみました。 こういう魚もなかなかきれいなものです。 ところで、磯ではアイナメと思い込んで
いましたが、帰ってから念のために図鑑を見たところ、似たような魚でクジメという魚がいて良く混同されるそうです。 確かにネット上の画像を見るとよく似ています。 もしかすると、
このさかなもクジメかもしれませんね。
前回チラッとだけ見たタカノハダイも同じところに居ました。 これも少し大きなサイズのものでした。
正面の磯で、唯一の カゴカキダイ 超幼魚を見つけました。 全長1cmでしょうか。 まだ腹部が大きかったのですが、それでも特徴の黄色い体色が少しだけ目立っていました。
最後にこれを見られた事で、今年の磯への期待も大きくなりました。 この時期にしては中々面白い磯行きでした。
今年はどうなるでしょうかね?
黒潮次第ですね。これからに期待して今日は磯に出てみただけという事で・・。では、また。
2021年 11回目の海行 (20211005)
前回前々回と魚の減少が激しく、今シーズンもこれまでかと思いつつも大潮になるとどうしても出掛けたくなってしまいます。 そんな訳で今回も出掛けてまいりました。
台風が過ぎて空気が冴えた為か日差しが強く感じられますが、前日までの風は止んでいました。
何時もの西側から見始めましたが、やはり南の魚は居ませんでした。 若干のスズメダイと何時もと同じハゼの子がいるだけでした。 この時期には珍しいスズメダイなどが見つかることが
有るんですが、そんなこともありませんでした。 前回少し見かけたシマハギも居なくなってました。 今日は元々、干潮の時間との兼ね合いで、ゆっくり潮溜りを見て回ることは出来ないと
思ってましたが、1時間で正面の磯に着いてしまいました。
〇全体的に透けている
〇頭と頬が赤い
〇目の下に輝く青い線がある
〇上瞼に金色がある
全長30mm程度の幼魚でした。
今まで見たことも採集したこともありません。 以前、採集したネズスズメダイに似てるような感じもしますが、青い線の位置が明らかに違います。 30余年ここで採集していて初めての魚です。 どこかの図鑑で見たことがあるような、エビと共生するハゼの仲間の様な・・・気がします。
名前を知るために別の場所で採集していたetoさんを探して聞いてみました。 そこで出た魚の名前が アカハチハゼ でした。 納得です。 画像を見ると体がほぼ透けています。 ただし、
これが一般的なものなのか、この固体特有なものなのかはわかりません。 目の下に輝く青い線があります。 左の画像を見ると、目の上に金(黄)色の半縁取りがあります。
右の画像を見ると、名前の通り頭から赤色で染まっています。 因みに アカハチの八チは 兜 で カブト の意味です。 いずれ私にとっては超レアものですので、大事に連れ帰りました。
実は家に戻ってから画像の撮り直しをしようとしたのですが、長旅に疲れたのか、興奮状態から抜けられないのか、体色が変化してしまいました。 特に青い線が薄くなっています。
その為、磯での画像を使っています。
〇ベントス食性の魚であること。
〇非常に憶病で、小さな音やうごくにも反応して、水面から飛び出だそうとする事
〇何を食べさせて良いか分からない事 等です。
うまく育てられるかわかりませんが、折角の出会いですから頑張ってみようと思います。 それにしても、この磯はまだまだ面白いようです!!
一日たってアカハチハゼは落ち着いてきたようです。 水槽の隔離部屋の中で余り飛び跳ねもせず本来の色を見せています。 有り合わせの砂を入れ、
その上に人工餌や冷凍のブラインシュリンプを蒔いておくとそれを食べているようです。
2021年 10回目の海行 (20210921)
この正面の磯を見終わると、普段は帰るのみなのですが、今日は気まぐれで少し元に引き返しながら、もう一度魚を探してみました。 すると、直に海草を啄む小さな2匹の
シマハギを見つけました。 採ってみようかなと少し頑張りましたが、網には入らずでした。 何年やっても腕は上がりません。 もう本当に引き揚げようと、正面に戻り、
最後に水面を見直していると、一見、薄茶色のニザダイのような魚が目に入りました。 網を出すと、深い難しい方へは逃げず、浅場へ逃げて行ってくれたので網に入れることができました。
右の画像がそれです。 名前が思いつかず、etoさんに聞いてみるとテングハギの一種ではという事でした。 種名を特定するのは難しいそうです。
家に帰って色々調べてみたのですが、画像を基に調べてみると、ミヤコテングハギが一番近いような気がします。 ただし、この魚は色の変化が激しく、画像の色合いだと
ミヤコテングハギに近いのですが、最初に見つけた時のように薄茶色にだけ見えるときも有ります、 そうすると種名が分からなくなりますし、何かアイゴの様なイメージもあります。
いずれ水槽で大きくなってくれれば、はっきりすると思います。この種は飼育した音が無いので、大きくなるか心配です。 ニザダイと同じでいいのかしら・・・。
追記・・・ヒメテングハギかも
2021年 9回目の海行 (20210907)
2021年 8回目の海行 (20210823)
2021年7回目の海行 (20210811)
前日までの大雨と大風は12日は止んでいました。 魚の様子は大きく変わっていました。 どの潮溜りでも、ニザダイ、オヤビッチャ、シマスズメダイが沢山増えてました。 そして
一番増えていたのはハオコゼ(ベビー)でした。 すべての潮溜りで、生まれたてのハオコゼが小さな飛行編隊を組んで湧き上がってました。 網にいれたのはイカ(名前は不明)、コショウダイ、
フウライチョウチョウウオ、シマハギ、ナミチョウ、アミメハギ等ですが、フウライとコショウダイのみを連れ帰りました。 潮溜りの魚は何となく、増えてるものは増えているんですが、
バリエーションが少ないかなという感じがしました。 また次回にきたしましょう。
*今回は都合により画像がありません。
2021年 6回目の海行 (20210726)
結果は最低でした。 魚は増えてませんでした。 減ってたかも・・・。 ナミチョウは何箇所化で見られましたが。チョウハンは見つけられず。
フウライも何処かに行ってしまったようでした。 その他には目ぼしいものも全く無しでした。 それに土曜日であったため、家族連れやグループでの磯遊びをしている人がいて、
何時よりも潮溜りをじっくりと見ることができませんでした。 画像の魚はナミチョウですが、あまりに小さな潮溜りに居ましたので、掬って広い潮溜りに移してあげたものです。
2021年 5回目の海行 (20210625)
いずれにしても梅雨明け前の今の時期にしては魚の増え方は順調に感じます。 増々これからに期待が持てます。
2021年 4回目の海行 (20210625)
潮溜りは底に小石が沢山流れ込んで魚の隠れる切れ目を塞いでいたり、逆に大きな岩が入り込んで魚の新たな隠れ場所を作ったものなど色々で、今年は魚の入り方が大きく変わって
きそうです。 今年も魚を探すのが大変そうで、楽しくなりそうです。 ルンルン!
2021年 3回目の海行 (20210611)
クラゲも沢山出てきてました。 主にミズクラゲとアカクラゲでした。 駐車場のおじさんが鰯が来ていると言っていましたが、東側の潮溜り一つに100匹オーバーで
入っていました。 しかしながらチョウ類をメインとする南の魚は私には見つかりませんでした。
そろそろ梅雨入りですが、魚は増えそうな気配がありますので、梅雨の合間の大潮にはまた出かけてみようと思います。
2021年 2回目の海行 (20210526)
ところで右側の蟹の画像なんですが、潮溜りではあまり見かけないカニだなという事で、掬って写真だけ撮りました。 何となく、スベスベマンジュウガニ かなって気がしてました。
ネットの画像をよく見るとそのようです。 毒を持つ食べてはいけないカニですね。
2021年 初海行 (20210514)
今年もシーズンが始まりました。 まだ気力が残っていましたので、今年も磯に行きます!!
という事で今年最初の海行は5月14日でした。 まぁー、今年の
顔見世ですね。魚は居ません。全然早いです。一応網は持っていましたがね。何時もの潮溜りを覗き込んで形の変化がないか確認するような感じです。小さなハゼの子供やナベカが見られる
程度で、この時期お馴染みのキヌバリも見つかりませんでした 正面の入り江で、少し大きくなったタカノハダイを見つけた事ぐらいがそれらしかったです。