himesimagatuo
和名 ヒメシマガツオ
漢字名/別名
採集時期 2023年 7月
特 徴
  • この魚は潮溜りではなく、ジャブジャブと歩いていた湾の波打ち際で見つけました。 結構大きさもあり、網で掬うのは困難かと思いましたが、 どうも弱っていたらしく、外海に逃げることも無く採集することができました。 背中と尾鰭が黒っぽく、そのほかは銀色です。 下顎が上顎より出ている のと尾鰭の上側が下側より伸びているのが特徴です。
  • 全く始めて見る魚で名前が分かりませんでしたが、後に調べたところ、ヒメシマガツオと分かりました。
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発見難度
採集難度
  • 全く困難。 30年採集をしていて初めて発見し採集した魚。 相模湾までは生息するが 当所に居ることは殆どなく、増してや潮溜りに入ることは無いと思われる。
  • 偶然に再度発見したとしても元気な固体なら網で掬うことはできそうにない。 
飼育難度
  • 多分、不可能。
拡大画像 有り
その他
  • 2023年に初めて見た魚で、それまで知識としても持っていませんでした。 外界からの入り江の波打ち際に漂う様にいるのを見つけて網で掬うことが できました。 一瞬、大型アジの幼魚かと思いましたが、事典で調べるまでは全く分からなかった魚です。 相模湾には大きくなったものがいるようですが、採集 魚サイズがいるのかは分かりません。 この固体は強風により当所に辿り着いたものと思われます。 

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